琉球泡盛 亀仕込:石川酒造場/沖縄県西原町字小那覇1438-1 TEL 098-945-3515
5年古酒 25度 2017全国種類コンクール 特賞1位
沖縄に住む元広島県人の古い知人からもらった。
飲みやすく泡盛特有の癖が少なく、飲みやすいので飲みすぎに注意が必要。
古酒命泉泡盛:非売品
1956年から南蛮甕で熟成され、2000年の九州沖縄サミットで各国首脳にも提供されたようだ。
ストレートで、一緒にもらった小さな猪口で飲んだが、泡盛独特の風味は残っているものの甘くて飲みやすい。
オンザロックなどでは、もったいない。
小さな猪口では、飲み足りないので、途中でウォッカ用のショットグラスに変えたが、美味しいので飲みすぎ過ぎるのが怖い。
古酒泡波 1990年 シャム南蛮甕で熟成
沖縄の泡盛の古酒である。
頂きものだが、市販品ではないようだ。
1990年に、シャム南蛮甕に仕込んだようなので、24年物ということになる。
甕の独特の成分が酒に移るといわれているようだ。
まずは、そのまま飲んでみるが、やっぱり泡盛独特の香りがある。
オンザロックに切り替えて、シークワーサーを絞って入れると、爽やかな香りが漂い飲みやすくなった。
どなん:国泉泡盛合名会社/沖縄県与那国町字与那国2087 TEL 0980-87-2315
花酒60度グリーンボトル。
水割りやお湯割りで飲むように推奨されているが、せっかくの60度なので、割るのはもったいない気がして、ウォッカのように冷凍庫に入れて冷やした。
アルコール度数が高いので、泡盛独特の臭いもあまりしないし、冷凍庫でも凍らない。
ショットグラスに入れて飲んだが、ウォッカよりが味わいがある。
60度を、そのまま飲み続けるのは危険なので、氷を沢山いれた水割りに替えたが、甘味もあり、ついつい飲み過ぎてしまう。
五島芋: 五島列島酒造/長崎県五島市三井楽町濱ノ畔3158番地 TEL 0959-84-3300
五島列島は平地が少なく、米作が難しいので、酒は焼酎になってくる。
麦と米がある、これは40°720ml/3,300円。
せっかくの40°なので、まずは水で割らずにオンザロックで飲む。
次に、冷凍庫で凍らせて飲むと、芋の臭みもなくてウォッカのように美味しくて、飲み過ぎてしまった。
鶴見:大石酒造株式会社/鹿児島県阿久根市波留1676 TEL 0996−72−0385
鹿児島の酒屋で薦められたて買ってきたそうな芋焼酎である。
まずは、そのままストレートで飲んだが、甘味がある。
お湯割りにしても甘味は残っているが、オンザロックにすると甘味はあまり感じない。
キンミヤ(亀甲宮焼酎):宮崎本店/三重県四日市市楠町南五味塚972 TEL 059-397-3111
黒ホッピー:ビバレッジ/東京都港区赤坂2丁目15番12号 TEL 03(3583)8255
ホッピーの友と言えばキンミヤ。焼酎の臭味は味」はほとんどなく、度数の低いウォッカに近い。
ホッピーは下町のビール。岡山付近までは普及し始めているらしいが、広島あたりには、まだ及んでいない。
あらわざ桜島:本坊商店/鹿児島県鹿児島市南栄3丁目27番地 TEL 099-210-1210
芋焼酎のわりに臭味が少ないので、焼酎を飲みなれていない人でも飲みやすいかもしれない。
屋久の島:本坊酒造 株式会社/鹿児島県鹿児島市南栄三丁目27番地 TEL099-210-1210
女性杜氏が作った黒こうじを使った芋焼酎1,980円。貴匠蔵 、さつまおはら、桜島などを作った蔵元である。
どことなく三岳に通じるところを感じる。
甘露:高崎酒造株式会社/鹿児島県西之表市安納字苗代岡 1861-2 TEL 0997-25-0707
25度の種子島の芋焼酎で、税込み1,861円。
まさしく芋焼酎という味で、オンザロックに少し水を入れて飲んだが文句ない。
ひらがなの「かんろ」という芋焼酎は、 京屋酒造 有限会社/宮崎県日南市油津2-3-2 TEL 0987-22-2010 にある。
長期貯蔵だんだん:長島研醸/鹿児島県出水郡長島町平尾387 TEL 0996-88-2015
芋焼酎25度 1.8ℓ 1,861円(税込)である。
「だんだん」は出雲の方言かと思っていたが、日本海側、中国、四国、九州でも使われたらしい。
アサヒ:日當山醸造株式会社/鹿児島県霧島市隼人町西光寺649 TEL0995-42-0315
日本酒を常温で飲むには、気温が高すぎる季節になったので、オンザロックで飲みやすい焼酎を買った。
一口飲んだ途端に、芋を感じる。
昔は匂いのない麦焼酎が好きだったが、最近は癖のある芋のほうが好きだ。
冬場なら「焼酎は湯割り」らしいが、私は日本酒の熱燗のほうが良いし、美味しい薩摩揚げでもあると焼酎を水で割って燗をするほうが良い。
夏場は、水で割ると匂いも薄まるので、梅やレモンなどは一切入れないオンザロックに限る。
万歴は、宝山で有名な
西酒造:鹿児島県日置市吹上町与倉4970-17 TEL 099-296-4627
の焼酎。
2008年の洞爺湖サミット晩餐会で、各国首脳に振舞われた芋焼酎で、44度の冷凍して飲む焼酎で人気商品らしい。
私は、もらいものなので何の苦労もしていない。
フリーザーで冷やして飲んだが、ウォッカに近い。
飲みやすいので、ついつい飲みすぎてしまう。
朝日:朝日酒造株式会社:鹿児島県大島郡喜界町湾41-1 TEL0997-65-1531
喜界島の黒糖焼酎「朝日」の30度1800ml。黒糖、米麹、タイ米
喜界島は沖縄に近いので、泡盛と似ているのかなと思っていたのだが、匂いは甘く泡盛ではなく焼酎である。
25°ではなく30°の物を求めたが、味が濃くて美味い。
価格も2,200〜2,300円程度なので、買得である。
伊差美:鹿児島県の甲斐商店の芋焼酎。定価よりやや高かったが有名ブランドなので我慢して購入。
夏なのでオンザロックで飲んだが、芋の臭みがプンとして芋焼酎らしいが、やっぱり割高で買うのはいかがなものかという気はした。
久耀:種子島酒造の古酒。女房が福岡土産に買ってきた、2,200円。生で、ロックで美味しい。
芋のかおりも程よい本格焼酎で、7年物もあるらしいが、これは6年もののようだ。価格と味がつりあっている。焼酎にうとい女房にしては良い買い物である。
森伊蔵のニセモノが出まわっていたり、本物が何万円もするようでは話にならない。
1升で2,000円前後が妥当な値段というもの。正規の値段ならともかく、プレミア焼酎に手をだしてはいけない。
私は、混ぜものの多い酒を飲むと翌朝頭が痛くなるが、これはそんなことはなかった。
喜納屋:(きのや)、久々の焼酎である。大分県国東市の南酒造で作られた本格麦焼酎。
25度で1.8L(2,381円) 麦焼酎らしく、くせが無く飲みやすい。麹の匂いがプンとする。
とりあえず、オンザロックで飲んでみたが、違和感が無いので味があまり記憶に残らない。
耶馬美人:大分と言えば、二階堂・いいちこ・銀座のすずめなどの麦焼酎で主流だが、この耶馬美人(やばびじん)は旭酒造の米焼酎である。
耶馬溪の米でつくられ、20度と25度があるが、25度は定価で1.8Lで4,524円だが、ブレミア価格で売っている店もあるので注意が必要。
口当たりが良く、臭みもほとんどなく飲みやすい。
茂作:
熊本では珍しい芋焼酎「茂作」。熊本県玉名郡三加和町の花の香酒造。食用芋を使用して黒麹で仕込まれています。
本格芋焼酎で、馬刺しを食べながら飲みましたが、なかなか美味しかったです。
本来、熊本といえば球磨焼酎で、これは米で六調子が有名ですが、他にも圧倒的に米が主流です。
三岳:
屋久島の芋焼酎。最近の焼酎ブームで入手が困難になっているなか、朝日航洋のパイロットが屋久島出張のついでに買って来てくれたもの。
泡盛:瑞泉の古酒「御酒」(うさき)
沖縄戦で壊滅された黒麹菌が、東大に研究所に保存されていたのが発掘され、苦心の末再製された幻の泡盛。
泡盛とは思えないほど柔らかくて、臭みが無くいくらでも飲めそう。本郷の東大ショップで売っている。
40°以上の濃い焼酎が手に入った時は、ウオッカと同じように冷凍して飲んでいる。
宮崎の
百年の孤独:本当は2,900円だけれど、酒屋では手に入らず、飲食店で買うと4,000円にもなる。
もったいないので絶対お湯や水で割ってはいけない。
割って飲むのなら、25°の焼酎で充分なのだから。
宮崎に行ったら、飫肥杉、松の露などを飲む。写真の「暁」はもらいものだが、焼酎らしい匂いもあっておいしい。熊本なら六調子。
鹿児島では、お湯割にするとすこし冷めるので、燗をする。九州の旅は行く先々で違った焼酎が味わえて楽しい。
ワイン
北広島町の山ぶどうのワイン
ホッコーワイナリー:山県郡北広島町宮迫389番地4 TEL 0826-82-2154
山ブドウでつくったワインの試飲。
山霧路 白わいん 2018 2,500円は、酸味が強い。
赤ワイン 山紫野2018 2,000円のほうが、ワインらしい。
ラベルなしの2017年の赤も飲ませてもらったが、2018年の物より酸味が強い。
去年から本格的に作りはじまたので、ワイナリーとしてはこれから。
2018beaujolais:例年は、航空便と船便を予約していた近所の酒屋が廃業したので、朝一でデパートの酒売り場に買いに行った。
例年と銘柄が違うので何とも言えないが、やや酸味と渋みがあって美味しかった。
「あごんちょび」とキャベツにアルデンテの五島うどんあわせてたパスタ風うどんと一緒に飲んだ。
2017beaujolais:解禁に酒屋から届いたが、飲んだのは翌日になってから。
ベーコン、ピーマン、トマトにチーズを加えて醤油で味付けしたパスタと、鯛、海老のマリネを肴に飲んだ。
酸味がほとんど感じられず、少し渋みがあり、新酒ではなく良く熟成されたワインのようだ。
さすがに前評判通りの出来だった。
キアンティ クラシコ レゼルヴァ chianti classico riserva 2012
父の日に娘からクール宅急便で送られてきたトスカーナ地方の赤ワイン。
少し渋みがあって酸味もあるが、飲みやすくて美味しい。
Coppo:イタリア ピエモンテ州の発泡ワインのワイナリーをTVで見て、早速の近くの酒屋とデパートの酒屋にも聞いてみたが仕入れられないので、webで注文。
ルイジ コッポ ブリュットは、発泡の白ワインなので、クリスマスのシャンパン代わりに飲んだ。やや辛口の飲みやすい酒だった。
カンプ ドゥ ルス バルベーラ ダスティ 2012 コッポは、赤ワインで発泡酒ではない。
酸味が少なく、やや渋みのある赤らしいワインだ。
普段は1,000〜1,500円程度のテーブルワインした飲んでないので、3,000円近いワインはものすごく美味しく感じる。
シャブリ:フランスの代表的な白ワイン。
2014年には、フランスのホテルでアーティチョークのサラダなどと一緒に飲んだ。
自宅では、オーストラリア産の骨付きラムと、大根と玉ねぎにトマトの上に生ハムを乗せてバルサミコをかけて食べた。
スロバキアのワイン:通常のワインより、やや細めのボトルにスロバキア語のラベルが貼られ、TRAMIN CERVENYにアクセント記号が3ケ所ついている。
Vintage 2011などの英語もわずかに見える。一口飲んで「甘いー!」500mlと量が少なくて」、ちょうど良かった。
BARON DE MARCK:バロン デュ マルク ブリュット
フランス産のシンパーニュ地方のスパーリングワイン、シャンペンである。
甘すぎず、辛過ぎず、ちょうど良い。
12本のワイン
ロス アロルドス エクストラブリュット:アルゼンチン 白の発泡酒 辛口
ルイ ブルゴーニュルージュピノ・ワール:フランス ロゼ 中重口
ラヴェネラ ロッソ シチリア:イタリア ロッソだから赤 中重口
ルイジョセ シャルドネ:フランス 白 辛口
セニュールド ベルジュラック ルージュ:フランス ルージュというから赤 中重口
トゼール モンテプルチアーノ・ダブルッツォ:イタリア 赤 中重口
シャトー デュ ラゴン ブラン:フランス 白 中辛口
ルイジョセ カベルネ・ソーヴィニヨン:フランス 赤 中重口
ロス・アロルドス テンプラニーリョ:アルゼンチン 赤 中重口
トジェール ソアヴェ:イタリア 白 中辛口
バルターリ キャンティ レーダプッチ:イタリア 赤 中重口
ラ パリジェンヌ:フランス 白 中重口
カーブドッチ:欧州ぶどう栽培研究所
新潟県新潟市西蒲区角田浜1661 TEL0256-77-2288
新潟の海岸そばの荒地に作ったワイナリーで、葡萄は低く仕立ててある。
シャルドネ白ワインは、冷えが足らなかったのか保存の悪いワインを飲んだような味が少しした。
ピノワール&ツヴァイゲルトレーベは、赤だが冷やして飲んだ。2011年製ですっきりした味で飲みやすいが、やや若い感じがした。
国内ワイナリーのワインは、かつては安いけれどやや輸入物に比べて味が落ちるという感じがあったが、最近は葡萄の品種も増えて随分美味しくなっている。
しかし、輸入物の値段が下がるけれど、国産のほうは値段が上がり買いにくくなっているのは残念。
安心院ワイン:30年ほど前にカープ湯布院キャンプで飲んだ味が忘れられず、今回の工房訪問になった。昔に比べ、種類が増えている。
マスカットベリーAなど、甘いブドウを使ったものはできるだけ避けたつもりだったが、何本か混ざってしまった。
スパークリングワイン:2,900円。さんざん酔っ払ったあとに大分のオジサン達と飲んだので、味は良く分からなかった不味くはなかった。
赤 カベルネ ソーヴィニヨン:2,600円。渋みもある本格的な味で鹿に肉には良く合った。
白 himiko キースリング:甘い。
赤 リザーブ:1,600円
ロゼ::1,250円
白シャルドネ:2,500円
白 デラウェア:1,250円
甲州以外では手に入りにくいワインを、まとめて買った。
赤
MIWAKUBO:マルサン葡萄酒
生詰め勝沼:シャトー勝沼
Rubaiyat
Rouge:丸藤葡萄酒工業
白
生詰め勝沼:シャトー勝沼
勝沼の甲州2008辛口:蒼龍葡萄酒
甲州鮮酒2009:大和葡萄酒
とりあえず、赤・白ある生詰め勝沼の赤を飲んで見た。
赤では一般的なカベルネ種のぶどうではないブラック・クイーン種のぶどうを使っている。
口当たりは良くて癖が少ない。
白は、一口飲むと酸味が強いが、後には引かず飲んでいくうちに酸味が気にならなくなる。
チリワイン:SANTA HELENAというカベルネ・ソービニヨンの赤のチリワインを、1ダース買った。
1本1,000円の割には、フルボディで渋みもあり美味しい。5本は職場の同僚に譲った。
白も飲んだが、やや酸味が強くコクがない感じだが、それでも値段には充分釣り合っている。
私の今のお薦めのワインは、鳥取の「北条ワイン」。本当はビンテージ(1500円)のほうが美味しいが、1000円のものでも充分。
独身時代、十勝ワインを飽きるまで飲んだ後、初期の北条に変えた。
最近は、製造元に直送してもらっている。フランス系のワインで、こってりしている味が魅力。初心者向きのワインでは飽き足りない人向き。
クリスマスの楽しみ
ボーブクリコのイエローラベル。ハーフサイズだがシャンペンとしてはトップクラスで期待を裏切らない。
七面鳥の丸焼きとドイツのパンとリーガRHのケーキ
大山ワインと倉吉ワイン:
名前が大山ワインと倉吉サクラワインとなっているが、どちらも鳥取農協の倉吉果実醸造研究所で造られている。値段も手ごろな真面目なワインである。
大山にスキーに行った時、土産に良く買って帰ったものだ。昔とラベルが変わっている。北条ワインと似た系統の味がする。
RONRICO:カリブ産のラム酒である。
ゴールドとホワイトがあったが、樽仕込みのゴールド700ml 1,400円を選んだ。
香料とカラメル色素が入っているので、キャプテンモルガンと似た味なのだろうと思ったが、それほど甘くなくちょうどいい。
キャプテンモルガン:ラムはカリブ海が原産地だとされるが、これはアメリカ産である。
ラム酒はサトウキビを原料に蒸留しオークの樽に詰めたもの。
オンザロックにして飲んだが、まるでロッテラミーチョコレートの中身を飲んでいるみたいに甘い。
ウオッカ
ロシアかボーランドあたりの東ヨーロッパ製がお薦め。冷凍庫で冷やし、ウィスキーグラスの注ぐと、回りが霜で真っ白になる。そこをぐぐびっとやるのが最高。
つまみは黒パンにバターを塗ってキャビアを載せればこれ以上の幸せは無い。ウオッカは間違っても水割りなどにしてはいけない。味も匂いもないので、
ガブガブ飲んで腰が立たなくなってしまうから要注意。私は国産ウオッカは頭が痛くなるので飲まない。
バーボン・カナディアン
バーボンはIWハーパー、カナディアンはカナディアンクラブ。ともにウィスキーグラスでストレートでグッと飲み、喉で味わう。
水割りにすると水っぽさが増し、いがらっぽい野性味が失われる。
電気ブラン:淺草の神谷バーの「電気ブラン」なるものを頂いた。
ブランデーベースのカクテルで、ジン、ワイン、キュラソーや薬草が配合されているようだ。
冷やしてストレート飲むように推奨されている。
口に入れると、まずジン香りが鼻に抜ける。
ブランデーベースではあるが、飲み方としてはウオッカかバーボンに近いかもしれない。
カクテルしてあるので、口当たりは良い。
明治時代に考案され、多くの文豪たちが飲んだようである。
「電気ブラン」が美味いかどうかというよりも、このバーに通いハイカラな酒を飲む事が文化人のステ−タスだったのだらう。
ブランデー・スコッチ
ブランデーはレミーマルタン、スコッチはグレンフィッデクが好きだが、高いので滅多に飲まないし、安い酒だと二日酔いするので、注意している。
ランベイ:ランベイ島のシングルモルトのアイリッシュウィスキー。
青ラベルと赤ラベルがあるらしいが、今回は赤ラベル。
まずはオンザロックで飲んだが、味が濃い。
ANCIENT CLAN(エンシェント クラン)
スコッチウィスキーで1,000円ちょっとなので、下手な焼酎より安い。
オンザロックで飲むと少しトゲトゲしい感じがあるが、ちょっと水をさすと急に飲みやすくなる。
マルスウイスキー MARS Brendea Whisky EXTRA:本坊酒造株式会社/.鹿児島県鹿児島市南栄3-27 TEL 099-210-1210
商品の一押しは芋焼酎だが、米焼酎、麦焼酎も作っている。
そして、山梨ではワインも作っている。
あの「まっさん」の流れを汲みウイスキーは、長野県上伊那郡宮田村4752-31 TEL:0265-85-4633と
鹿児島県南さつま市加世田津貫6594 TEL:0993-55-2001
に蒸溜所を持っている。
1.8ℓで2,300円とリーズナブルだが720mℓのものに負けない味だ。
ジョニー・ウォーカー青ラベル& Remy Martin
1960年代の1ドル360円の頃、ジョニー・ウォーカーの赤が5,000円、黒が10,000円だった。
1973年のハワイ取材の折り、土産にジョ黒を1本頂いたが、すでに洋酒を3本購入していたので、税関で申告して3,000円近く税金を払った気がする。
今では、ジョ赤が1,000〜1,500円、ジョ黒が2,000〜2,500円くらいで、国産ウィスキーよりも安い。
という事で、ジョニー・ウォーカーも青や緑の高級ラベルを開発したのだろう。
ハワイの免税店の一押しが 青ラベルだったそうだ。
早速ストレートで飲んでみたが、まるで砂糖が入っているのではないか?と思うほど甘い。
これなら、いくらでも飲める。
ISLAY MIST 12:通常だと(税別) 5,800円 はするブレンデッド・スコッチ 700ml だが、カープ優勝記念で(税別)2,750円になっていた。
いかにも、スコッチという感じのウィスキー。
アイリッシュウィスキー
アイリッシュウィスキーにアイリッシュコーヒー。日本では手に入りにくかったが、近年のアイリッシュブームで、
すこしづつ手に入るようになった。
これらはイギリスで買ってきた物だが、各国の免税店でも手に入る。写真のアイリッシュコーヒーはコーヒー部分とミルク部分が分かれているすぐれもの。
タラモアデュー:アイリッシュウィスキー。女房は北欧から買ってきたので、ポケット瓶しかないが、口当たりが柔らかい美味しい酒だ。
ジェムソン:アイリッシュウィスキーJAMESONの12年。ウィンドミルより味・香が強くバーボンに似ているので驚いた。
国内では入手しにくいレッドブレスト・カネマラなども飲んでみたい。
BOLSとBushmills:
オランダのジンBOLSはストレートでウィスキーグラスで飲む。アイリッシュウィスキーのブッシュミルはストレートかオンザロックで。
マッコルリ:
韓国のお酒。甘酒と日本酒の中間のようなさけ。牛乳パックのような容器が面白い。口当たりが良くいくらでも飲める。
本格的な韓国料理の店に行かないとなかなか飲めない。広島では横川の「あしあな」で飲める。また、旧宇品港跡にできた楽韓市場で1L入りが500円で買える。
紹興酒(老酒)
日本で紹興酒を注文すると、必ずレモンの輪切りとザラメの砂糖が付いてくるが、中国では何も入れないで飲む。
魯迅の故郷では臭い(発酵させた)豆腐を揚げたものを肴に、茶碗のような入れ物に紹興酒を入れて飲むのが通とされている。
ビール
サッポロ黒ラベルが一番。このビールは、発売前に試飲として頒布会か何かに入っていた。アンケートに答えて、郵送したのち、暫くすると
「好評に応えて発売する事になりました。」と製品になったビールを無料で数本送ってきた。これでは、ファンにならないわけにはいかない。
しかし最近は、発泡酒でガマンの日々である。
手つくりビール
手づくりの500cc入りの黒ビールを頂いた。
ギネスなどの黒ビールはたまにしか飲まないし、最初の1杯としてしか飲まないので、きちんとした比較評価は自信がないが、おいしいことには間違いがない。
こくもあって、味、香りとも市販のピールと遜色がなく自作のビールとは思えない。
このビールを造ったのは、某ヘリ会社の整備士だが、私の知る限りヘリ関係者にはマニアが多い。「航空マニア」はもちろん「鉄ちゃん」も多い。
大体、物を作ることが好きな少年が、嵩じてヘリの整備士になったのだから、なんでも作る物に興味があるのだろう。きっと道具にもこだわっているのだろう。
瓶はドイツのシュレンケラだが、なぜかニージーランドのコロニアルラーガーのシールが貼ってある。そうか、このシールが中身の証なのか。
アルコールは1パーセント以下らしいが、そういえば酔いが浅いようでもある。
肴はカツオのたたきにしたが、相性は良かった。
飲み飽きた酒!ワイン:「ブルーナン」、スコッチ:「カティーサーク」、焼酎:「いいちこ」。決してまずいわけでない。
特に最初のうちは素晴らしく旨かった。それぞれ10〜20本くらい飲んだだろうか?あるときから急に香りが鼻につくようになった。
そう、これらの酒は香りがフルーティーなのだが、それがいやになると、もういけない。
「カティーサーク」は「ホワイトホース」に、「いいちこ」は「薩摩白波」に変えた。でも飽きるほど飲まなければ、美味しい酒である。
私が飽きた理由がわからない人は、それぞれ20本は飲む覚悟で挑戦してみてください。
果実酒
花梨酒:実が硬いので切るのが大変だったが、8つに割って広口瓶に入れたら口まで一杯。
レモンと氷砂糖300g、ホワイトリカー1.8ℓを入れ6ヶ月後に完成予定。
カリンは生では食べらず、元の味がわからないので、上手くできているかどうかわからないが、独特の風味があり結構美味しい。
梅チェッロ:ちょうど梅が出回る季節になり、見かけた梅が青よりかなり黄色く熟れていたので、梅酒ではなく梅チェッロにした。
梅1kg、氷砂糖は1kgの袋入りしか無かったのでグラニュー糖を500g、ウォッカ720ccx2。
リモンチェッロのレモンの代わりを梅にしただけだが、何のことは無い梅酒と同じだ。
ホワイトリカーの代わりにウォッカにし、氷砂糖の代わりにグラニュー糖にしただけなのだから、梅酒と同じになっても不思議ではないかも。
ウォッカ2本使ったのだが、梅からエキスが出るので、仕上がりは2.5本になった。
柚子酒:柚子と砂糖の配合に悩んだが、とりあえず小さ目の柚を20個くらい剥いたところで飽きてきたところでやめた。
柚子の皮を剥いて綿を取った物 450g
柚子皮 70g
白ざらめ 300g
ホワイトリカー 1.800cc
で作ってみた。
柚を1sというレシピもあり、砂糖も200〜500gまで色々ある。
柚も輪切りにしたり、そのままだったり、レモンを入れたり、人それぞれのようだ。
どっちにしても、酒そのままで飲めるし、甘さの好みによる。
皮を2週間で引き上げ、実を取り出して白ザラメを250gほど足して甘みを調整し、もう2週間したら実もとり出す。
氷砂糖は、今回は白ザラメを入れたが、グラニュー糖や氷砂糖で味に大差無いと思う。
柚子チェッロ:ご近所さんから柚を沢山貰ったので、リモンチェッロのレモンの代わりに柚を使ったユズチェッロを作った。
通常のレモン4個の代わりに柚8個の皮を剥き、ウォッカ(40°)1本720ccに2週間漬け、皮を取り出してグラニュー糖300gを入れてさらに2週間ほどすると完成。
若干香りがレモンと違うが、味はレモンチェッロとほとんど変わりない。
リモンチェッロ:
イタリアのリモンチェッロは、ウォッカにレモンの皮を漬けて砂糖で甘くした酒で、食後酒として飲まれている。
レモン4個、ウォッカ(40°)1本、グラニュー糖300gを用意する。
レモンは、黄色い皮を剥くが、白い部分を入れると苦くなるので、できるだけ薄く表面だけを削いでいく。
40°のウォッカにレモンの皮を浸し、時々混ぜながら2週間経つとウォッカが黄色くなるので、レモンを取り出す。
300gのグラニュー糖を、そのまま瓶に入れて時々混ぜながら2週間ほどすると溶けるので完成。
本当は、スピリタスウォッカという96°の物を使い、お湯で溶いたグラニュー糖を入れるのだが、40°のウォッカのほうが入手しやすい。
その場合は、お湯は使わないので、砂糖が溶けるのに時間はかかるが味に大差はない。
砂糖は、グラニュー糖でも、白ザラメでも、氷砂糖でも成分は同じなので、溶ける時間が違うだけだと思う。
私は、瀬戸田レモンが黄色く色づくのを待って購入し、倍の量で作るので2本ちょっとできる。
国内で買うと720mlで3,000円以上もするので、やっぱり作るに限る。
八朔酒
近所に実った八朔をもらったので、果実酒にすることにした。幸い35度の焼酎ももらいものがある。
八朔3個を皮を剥いて、綺麗にスジをとり4つに横切りにする。1個分の皮は、剥く前に表面を綺麗に洗ったものを4つに切っておく。
氷砂糖500gと八朔3個を切ったものと、皮1個分を広口瓶に入れ、焼酎を約5合いれて涼しいところに保管する。
一週間ほどしたら皮をとりだして三ヶ月でできあがる予定。
これまでも、日向夏酒やイチジク酒も作ったことがあるが、なんだかんだいっているうちになくなってしまう。
グミ酒
一ヶ月たったらレモンを取り出し、3ヶ月で飲める。
漬けたときは真っ赤できれいな実も、3ケ月経つとすっかり色褪せます。その割には焼酎は僅かに黄見を帯びる程度で、
思ったほど綺麗な色は出ませんでした。味は梅酒かマタタビ酒と大して違わず、黙って出されると判別はきわめて難しいと思われます。
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