ペンタックスMX:1976年 48,000円
白と黒のフィギアを、知人から頂いたので、本物も欲しくなった。
ペンタックスのKマウントアダプタは、1,575円でムサシで入手。広島市内の中古カメラ屋で、1,800円で入手。
ボディに当たりがあるのでジャンク扱いだったが、シャッター・露出計は作動。
28-80mmF3.5-4.5のズームも付ついている。
フードは、手持ちのタクマー28mm用がバッチリ。
視度調整レンズは、キャノンEOS用のものの内側の両側をニッパーで切り落とすとOK。
取り外し方を間違えて傷つけたようで、ファインダースクリーンが傷ついているが写りは関係ない。
ホットシューが接触不良だが、シンクロ接点が使えるので問題無い。
ただ私には、小さすぎて手が余るので、返ってブレ易い気がする。
PENTAX-A ZOOOM 28〜80mmF3.5〜4.5:1976年 57,000円
PENTAX super A:1983年に68,000円で販売されたようだが、MXと比べても少し小さくなっている。
シャッターダイヤルは無く、+-ボタンを押して操作する。
28〜80mmF3.5〜4.5を付けると、プログラムAEで使えるし、Kマウントのショートズームとアダプタをつけれ35mm,135mm,300mmも使える。
電源OFFの仕方が分からなかったので入れっぱなししていたら、あっという間に消耗してしまったが、いじっているうちに電源OFFもイルミネーターのスイッチも発見できた。
タクマーレンズ群
M42(プラクチカ)マウントは、国内でもフジカST701、マミやセコール1000、ヤシカなどの一眼レフにも採用され、ミノルタSRにも純正のマウントアダプタが存在した。
ペンタックスを入手した翌日、HOYAと合併が発表された。
Super Malti-Coated Takumar 300mmF4: 1973年 43,000円
アリマウントに改造して16mmムービーカメラで使用していた。
これ以前はキラーの300mmF5.6しかなかった時代のことである。
今見ると最短が5.5mなのにはビックリする。
Super Malti-Coated Takumar 135mmF3.5: 1973年 19,500円
タクマーを代表する望遠レンズ。70年代には標準レンズの次に買うレンズがこれだった。
望遠レンズが使いたくて一眼レフを買うのだから。これをもっていれば運動会の主役になれた。
Takumar 35mmF3.5:1964年 12,400円
これはSMCではないSP時代のレンズである。
一番売れたワイドレンズだがF3.5なのでかなり暗いがF2のものより安いので良く売れた。
Super Malti-Coated Takumar 28mmF3.51973年 19,000円
比較的程度の良いレンズ。フィルターは純正のペンタックス製のものをつけたが、すでに手放した。
SMC takumer 24mmF3.5:レンズ単体で30,500円、 3,000円の専用フードと1Bフィルターも付いていた。
入荷直後はautoとman.の切り替えができなかったが、いじっているうちに復旧した。
SMCレンズは装着状態でないと、autoとman.の切替が出来ない物があるらしい。
135mmF3.5はボディに装着しないと作動しないのに、300mmF4はレンズキャップを付ければ作動する。
SMCレンズは、ESUと同時期の発売なので1973年だと思う。
35mmは2本持っているので、2本目の広角には24mmがちょうど良い。
ペンタックスなフードたち
ついに純正の28mmF3.5用を京都メデ゙ィアジョイで見つけて購入。マップカメラで買ったものとあわせて4個にもなった。ペンタックス純正の現行品クリップオンタイプは28mmにつけると、なぜか間抜けな感じだが35mmF3.5につけるとマッチする。
58mm径の旧型用が一番美しいのだが、49mm径には使えない。ところで、純正のフードにはフードケースがついていますが、ニコンのフードケースは見たことが無いし、最近、
一眼レフのストラップにフードケースをつけている人を見たことが無いのですが・・
Pentax中間リング
本来は、カメラとレンズの間に挿入して接写するのに使用するが、私はM42→L39の変換リングとL39→M42の変換リングを併用してライカマウントレンズの接写リングに使用している。
スポットメーターU
受光角1°のスポットメーターで、映画関係者などが愛用した。
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