JR4MPS

QSLカード


ZA7RH HF用アンテナ:9.7m短縮型のZA7RH
敷地の長辺が12mしかなく、アンテナの両端に2mづつの余長を取ると約14m必要なのでどこかで折り曲げる必要がある。
鯉幟のポールを使って逆V型ダイポール風にしたが東西方向に向いていないので、2階の屋根を越えるL字型に変更しました。

ft450.jpg HFのシャック
YAESU FT-450D: YAESU FT-747GXの周波数偏移が激しいが、古いリグなので修理もしてもらえず、電解コンデンサーを自分で交換するのも面倒なので、FT450Dを購入した。
より小型のFT-891は、モービル搭載が可能になっているが、100W機を移動運用も出来ないし、アンテナチューナーFC-50 27,800円が外付けとなっている。
FT450Dにはアンテナチューナーも内臓されているので楽で、送信が少し良くなっているらしい。
受信はかなり良くなっているが、それでもプラズマビジョンのノイズは除去できないようなので、フェライトコアを12個追加した。
FT-450Dは、100Wで運用したいので固定免許で申請したが、免許状が2枚になるので移動用と免許期限を揃えた。
電子申請にしたが、免許料のページー支払いと、返送用の方法が3種類なるのが良くわからない。
初めてのオンエアの日は、コンディションが抜群に良く、1、2、3、4、6、7、9エリアは送受信ともにほぼ59だった。

移動運用
mobileop2.jpg ダイヤモンドのモービルアンテナ HF-40FXW
(全長:1.4m 重量:270g 耐入力:200W(SSB)インピーダンス:50Ω VSWR:1.5以下 1/4λベースローディング)
をマグネット基台で車の屋根の中央に設置。

mat50a.jpg MAT50(7〜50MHz帯用マグネットアースシート)も付ける。
アンテナを標準の位置から30mmほど延長すると、7.065MHz付近ではSWRが1.1近くまで下がった。
このマグネットシートが1.4mしかないホイップアンテナを支えている。
V型ダイポールなどと比べて目立たないので、駐車場などでも気軽に運用できる。

dl1000b.jpg 電源は、ブースターケーブル用クリップを買ってきて半田付けし、クリップオンでバッテリーから直接取る方式に。
シガーライターからでは、10W程度しか出せない。

miyajimasa5.jpg リグは、周波数偏移するYAESU 747GX(1987年発売)のセラミックコンデンサを交換して使用。

ロケーションとコンディションが良ければ、4エリア、7エリア、9エリア、3エリア、6エリアなどは59は受信でき、送信でも57以上では取ってくれる。
山の頂上付近などの高い場所でも、海岸付近の低い場所でも大きな違いは無いが、山に行くと都市ノイズがないのが気持ちいい。
海辺では海面の反射が効くのか、飛びがいい。
やはり、電柱や高木が無い広い場所での運用が成績が良い。
mominoki3.jpg miyajimasa1.jpg rakanzan2.jpg
もみの木森林公園/廿日市市 吉和宮島SA/廿日市市羅漢山/山口県 錦町
1階のシャック U/Vのシャック
STANDARD C8800G
アイコム IC-2500
1200MHzでのパケット通信を我が家でも受信できるように、TNCなどを用意して受信できるようにしたが、インターネットより遅くて不安定で、いつしか使わなくなった。
400MHzも使えるが、滅多に使わない。

3bandantena.jpg U/Vアンテナは144MHz、430MHz、1200MHzの3バンド対応。
同軸ケーブルは、10D-FBを使っている。

アルファロメオ147 YAESU FT-4800
アルファロメオ147のモービル局は、144MHz/430MHzデュアルバインダーの本体を運転席したに入れ、コントローラーはとスピーカーをここに入れた。
灰皿は使えないが、煙草は吸わないので問題ない。工事はディーラーに任せたのでアンテナケーブルの取り回しはすごく綺麗に出来ている。


インプレッサ ヤエス FT-7800
インプレッサのデュアルバインダーは、147と同じく本体を運転席したに入れた。こちらは自分で工事したので形が落ち着くまでに時間がかかった。

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